講座『死生観とコミュニケーション』に参加して。
バレンタインデーの翌日、
第15回 好生館がん講演会へ参加してきました。とても大切な気づきを得られた講演でありました。
毎日、高齢者や身体障がいの利用者さまへマッサージ治療を担っている身近な現状に、長倉先生(浄土真宗本願寺派善福寺住職)のお話が重なってきくことができました。先生が体験されてきた終末期の患者様たちとのさまざまなケースの『死生観』はとても具体的で尊い体験談に感じました。
また、ご利用者やご家族との『コミュニケーションのとりかた』を考えることができた時間でした。
一番この講和で響いたことは、「響感」という言葉でした。感謝し傾聴し私ができるところはつまりは「響感」であって、「伴走者」であって、相手に限りなく同じ想いのところに立てるかが、自分には重要なのだと気づきました。
わたしたちの社是
「手を通じて、心を通わせ、生まれてよかったと人生の幸せを感じてもらいたい」。本当にそうしたきっかけに、なの花のマッサージが通じるように、頭で学んで(頭だけにならないで)、今までのご縁と、またこれからのご縁に、この度気づくことができた心もちを伴っていく事を決意いたします。(o^―^o)