訪問マッサージなの花のコミュニケーションは健康の基(もと)
今年のはじめ、利用者さんから根を分けてもらった、みょうが。
マッサージの治療には、手技から求める効果とは他に、なの花ではコミュニケーションから図れる効果をとても大切におもっています。
日常のストレスや不安は誰もがあります。わたしたちのご利用者も同じです。お話したいことを十分に話してもらうことが何よりうれしいし、ご利用者の治療にむけての、ぼくたちの秘訣です。
とくに現代は、独居の老人を狙った悪質なセールスはとても頻繁です。わたしたちなら正しく対処できることも、ご利用者の中にはうまく解消できず、さらに周りに相談することもなく日に日に心配を貯められることだって、今までにありました。
いま現在の健康水準や日常生活動作(ADL)水準を保つには、身体だけでなく「心の調整」は不可欠だとおもいます。心配・不安は、貯めてても何にもなりません。
マッサージ中にたくさん話してもらえることで、身体の血液の循環が手技の効能と相まって、その結果、栄養がからだの隅々にまでいきわたることとなりますし、痛めている箇所には血液が集まり修復がはじまるのです。